みなさんこんにちは!
今回は京都観光のなかで、清水寺に行ってきましたのでご紹介したいと思います。
京都観光ではもっともメジャーなスポットのひとつですね!
初心者をはじめ万人におすすめです。
四季折々の楽しみがあるので、何度も足を運んでみてください!
今回の初心者向け京都観光の全容はこちらからどうぞ!
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清水寺へのアクセス(バス)
京都駅から清水寺へはバスの利用がおすすめです。
というより、京都を巡るならバス利用を最もおすすめします。
次いでタクシーでしょうか。
さて、京都駅から清水寺へのバス移動ですが、
運賃:大人230円(中学生以上)、子供120円
降車停留所:五条坂
バス移動時間:約15分
となっています。
五条坂のバス停で下車した後は、その五条坂を15分ほど上ります。
清水寺参道入口~五条坂~
五条坂のバス停で降りると、まずは振り返ります。
振り返ると、五条坂の交差点がありますので、交差点を渡って上っていきましょう。
この五条坂は、清水寺へ向かう参道の反対側になりますが、「陶器まつり」が伝統的に有名です。
毎年8月になると開催され、京都のお盆を彩る大切な催しのひとつとなっています。
参道を上っていくと、清水寺の塔が見えてきます。
京都は盆地になっているため、暑くなりがちですが、頑張って上りましょう。
清水寺ってどんなところ?
参道を上ると、いよいよ清水寺です。
清水寺の概略
音羽山 清水寺は、西暦778年に創建され、2019年現在まで1200年以上の歴史を有しています。
西暦778年というのは、奈良時代のことです。
794年に遷都され誕生したとされる平安時代よりも前ということにもなりますので、清水寺の歴史の重さを感じます。
創建後、何度も火災で焼失しますが、その度に再建されて今にいたります。
清水寺の公式ホームページによれば、現在の伽藍のほとんどが西暦1633年に再建されたとのことですが、1633年といってもまだ江戸時代初期のことですから、私たちが今踏みしめている伽藍もまた、400年という大変大きな歴史を有しています。
私たちが生活をしているなかでよく「清水の舞台から飛び降りる」というフレーズを耳にすると思います。
この「清水の舞台」というのは、崖下から約13メートルの高さを持ち、建物4階分に相当します。
この高さから飛び降りるということに等しい覚悟をもったフレーズが「清水の舞台から飛び降りる」という言葉なのです。
広さは約190平方メートルです。わかりやすい例えが見つかりませんが、畳をおよそ114枚広げたくらい…やはりちょっと想像が難しいですね。
実際の舞台の広さとは違いますが、縦(横)10メートル×横(縦)19メートルのイメージです。
さて、上の写真にもあるように、清水寺は工事中です(2019年8月現在)。
この工事は、清水寺の屋根の葺き替えで、2017年2月より、約50年ぶりに行われています。
後世に残すための大事な事業ですね。
今後のリライトを通して、工事が終わった清水寺の様子をご紹介したいと思います。
清水寺の四季
さて、私が思う清水寺の見どころは、「四季」だと思います。
清水寺の四季とはどのようなものなのでしょうか。
清水寺の春は桜の名所としてとても有名です。
秋には紅葉が素晴らしくなります。
私は緑豊かな夏に訪れましたが、上記の通り工事中で、全容を見ることはできていません。
そこで、清水寺の公式ホームページを見てみますと、四季折々の美しさが大迫力で紹介されています。
公式ホームページより各季節の写真を一枚ずつお借りしたいと思います。
今後、他の季節で訪れた際には、自分の写真を使ってリライトしていきたいと思います。
清水寺参道下り~清水坂~
帰りは清水坂より降りていきます。
ちょうどお腹が空いてくる頃となったので、おいしそうなお店を探してみたところ、
見つけました。
京料理「日月庵」です。
住所:京都府京都市東山区清水232−2
営業時間:10:30~21:00(年中無休、20時LO)
座席数:48席(1F)
参道からそれたところに静かに佇む入り口には風情を感じます。
今回いただいたのはこちら!
うなぎ!
歩き疲れた身体に染み入ります。
おいしくいただきました!
まとめ
今回は清水寺のご紹介をしました。
あまりにも有名なスポットではありますが、一方で広大なスポットでもありますので、何度足を運んでも新しい発見があります。
繰り返しますが、私が思う清水寺の見どころは「四季」です。
この四季を圧倒的なスケールで感じることができますので、それぞれの景色を目にしたいものです。
みなさんはどの季節の清水寺が好きですか?
私は今度は春に行ってみたいです。
今回もご覧いただきありがとうございます。