【初心者大歓迎！】20代・30代の腕時計の選び方講座

「20代・30代の腕時計の選び方講座」へようこそ！

当講座は、

「腕時計を買おうと思うけど、どういう時計を選んだらいいのかわからない！」

「腕時計のこと、ちょっと勉強してみようかな」

という腕時計初心者の方をはじめとして、以下のような方に向けて発信しています。

男性向けの記事にはなりますが、女性の方にも読んでいただきたいです。

理由はすぐにお話しします。

私自身、妻から婚約指輪のお返しで時計を贈っていただきました。

その時の時計選びに、たくさんの疑問にぶつかってはいろいろと調べてきました。

今となってはすっかり時計好きになっていますがとにかく、

同じように時計探しをしている方に、情報を一か所にまとめられないかと考えてこの講座を書きました。

ひとつひとつがかなりボリュームになってしまい、読みづらさはあるかもしれませんが、「集約」しているので、いろんなサイトを調べる手間は結構省けるはずです。

第１回から順を追って見ていただくことで、

「自分だけの理由・ストーリーを持って時計を所有したり、大切な人に贈ったりすることができる」ようになります。

それでは、「20代・30代の腕時計の選び方講座」を開講しましょう

けってぃ

Part１　ブランドから選ぶ

20代・30代の腕時計の選び方講座　Part１～ブランド編～

「時計の事はまだよくわかっていない」という方のための講座ではありますが、まずは「ブランド」のことからお話ししましょう。

クルマだって、いきなりエンジンとか駆動のことは調べないですよね。

まずはトヨタとか日産といった身近なメーカーを調べると思います。

というわけで、当講座もブランドからご紹介します。

ロレックスやオメガって聞いたことありますか？

当講座では、数あるブランドの中から、「まずは知ってほしい」というブランドをピックアップしました。

第１回の講座を通して、どんなブランドがあるかを頭に入れていただければと思います。

（すべてのブランドを覚える必要はありません。時間がたったら、また読みに来てください。理解が深まりますよ）

Part２　ムーブメントから選ぶ

20代・30代の腕時計の選び方講座　Part２～ムーブメント編～

時計界にはどんなブランドがあるのか、みていただけましたか？

当講座の読者に「まずは知ってほしい」というブランドばかりです。

ここからは、時計そのもののお話。

まずは、「時計がどのように動くのか」という、いわば心臓部分（ムーブメント）について解説します。

時計には、電気で動くものと、ゼンマイで動くものがあります。

前者はクオーツ式とか電波式とよばれていて、後者は機械式とよばれています。

また、日本のブランド「グランドセイコー」では、ハイブリッド型のあらたなムーブメントを開発しています。

第２回の講座では、上記に関する具体的な説明をしていますので、時計がどのような仕組みで動いているのかを理解していただければと思います。

Part３　機能から選ぶ

20代・30代の腕時計の選び方講座　Part３～機能編～

時計がどのような仕組みで動いているか、わかっていただけましたか？

この講座の読者の方々の多くが「クオーツ式」もしくは「電波式」の時計を身に着けていると思いますが、

クオーツ式を世に広めたのが日本のセイコーという事実には驚きですよね。

一方で、機械式時計の芸術的な美しさにも大きな魅力があります。

さて、仕組みを理解していただいた次は、機能について知っていただこうと思います。

現代よりもずっと前から、時計技師たちは技術力を競うように高めてきました。

クオーツ式の正確さに慣れてしまっている現代の私たちですが、クオーツ式が世に出る前までは「重力による誤差」と戦う時計技師がいたほどです。

また、半永久的に日付合わせが不要となる機能や、内蔵された鐘を打つ音で時刻がわかる機能も開発されたりもしました。

こうした機能は「世界三大複雑機構」として、家が買えるほどの購入価格になります。

当講座では、さすがにこうした機能はご紹介しません。日常生活からあまりにかけ離れているので。

そこで第３回の講座では、シンプルな機能の時計と、ストップウォッチ機能を持った時計についてご紹介しています。

それぞれがどんな特徴を持っているのか、知っていただければと思います。

Part４　形から選ぶ

20代・30代の腕時計の選び方講座　Part４～形編～

シンプルな時計と、メカっぽさがあるクロノグラフの時計、どちらがお好みでしたか？

プレゼントにも悩むところだと思います。

クロノグラフをはじめ、仕組みを複雑にするとその分、メンテナンスに手間がかかるという点も覚えていただきたいところです。

さて、当講座も後半戦に入りました。

後半戦の最初、第４回の講座では、「時計の形」についてお話しします。

ここまでは時計の「内部」に関することが多かったんですが、今回からは「外見」に関する部分です。

ベーシックな丸い形や、四角、さらには三角形の時計も世に出ています。

形だけで外見がガラッと変わってしまいますので、参考画像をみながら、時計選びのイメージを膨らませていってください。

Part５　ベルトから選ぶ

20代・30代の腕時計の選び方講座　Part５～ベルト編～

時計の形、いかがでしたか？

基本的な形からデザイン性の高い形まで様々であることがわかっていただけたと思います。

さて、今回も外見に関するところ、「ベルト」についてです。

一般的には「メタルバンド」と「革バンド」の二択を思い浮かべる方が多いと思います。

それはそれで正しい考え方ですが、せっかくの「時計講座」なので、もう少し深堀りしてみましょう。

第５回の講座では「メタルバンド」「革ベルト」をもう一歩進んで解説するとともに、知る人ぞ知る「NATOベルト」も解説しています。

あとからいくらでも交換できるということで、いくらでもオシャレ・個性を出すことができる部分でもあります。

将来のオシャレも考えて時計選びができるようになるといいですね。

Part６　予算から選ぶ

20代・30代の腕時計の選び方講座　Part６～予算編～

ここまで、ブランド、ムーブメント、機能、形、ベルトと５つの要素を見てきました。

こうした要素を掛け合わせて、時計の価格が決まります。

（他にも金やダイヤ、チタンなどといった要素もありますが、当講座ではあえて上記の５つまでにしています）

ここまで順を追って読んでいただいた方は、「なんでこの時計はこんなに高いの？」という疑問に答えられるようになっていると思います。

そこで当講座の最終回は、「時計選びの予算」についてです。

当講座の第１回でご紹介したブランドを中心にご紹介しますので、掲載されている価格に納得できるのかどうか、ご自身のモノサシではかってみてください。

補講　買わずに「借りる」という選択肢もあり

第6回講座「予算編」をご覧になっていかがですか？

いいな～って思っていた時計、もしかしたら高級時計だったかもしれません。

すぐに買える方、どうぞ買ってください！楽しい時計ライフが待っていますよ！

でも、そうではない方。

買おうか否か迷ってしまった方もいるはずです。

そうした方に「朗報」です。

今や腕時計は「買う」だけでなく「借りる」時代になりました。

私がオススメするのが「カリトケ（KARITOKE)」というサービス。

こちらの記事で詳しく解説しましたので、ぜひみてくださいね！