電車が遅れてる!
このままじゃ飛行機に間に合わない!
こんな時どうしたらいいのでしょうか。
今回は私の実体験をご紹介します。
備えあれば患いなし
記憶の片隅に入れておくと役に立つかもしれませんね!
遅延する列車と行列
沖縄旅行当日、梅雨空の暗い朝、不吉なニュースが飛び込んできました。
運転見合わせ
この路線は最寄駅のもので、この路線を使わなければ他線に乗り換えることもできません。
最悪です。
駅へ到着すると、すでに構内への入場制限がされていて、改札への長い行列となっていました。
タクシーで乗換駅へ向かおうとするも、タクシー待ちの行列でこちらもダメ。
バスもダメでした。
どう考えても予定の飛行機の時間に間に合いそうにありませんでした。
緊急時の電話は基本のキ!JALへ電話しよう!
遅刻する時など、緊急時は電話で連絡
一般的に、学生・社会人等様々な場面でまず行うべきとされています。
はじめてのことだったのでどうなるかわかりませんでしたが、まずはJALへ電話してみることにしました。
JALカード裏面に書かれた番号もしくは、JALのホームページに電話番号が記載されています。
まずは電話しましょう。
もし間違ったデスクに電話しても、正しい窓口へつないでくれるはずです。
JALを信じましょう。
電話がつながらなくてもあきらめない!
電話がなかなかつながりません!
出発予定の約3時間前にかけているのに!
なんということでしょう。
やはり首都圏交通網における重要な路線に見合わせ・遅延が発生しているからでしょうか。
保留音を聞きながら待つこと10分。
やっとつながりました!
私「電車が運転を見合わせており、飛行機に間に合いそうにありません。どうしたらいいでしょう」
J「承知いたしました。お客様のお名前、搭乗予定便名、予約番号を頂戴できますでしょうか」
J「確認いたしました。それでは、遅延証明書をお持ちいただけますでしょうか。お持ちいただければ、もし間に合わなくても、別の便へ無料でお振替いたします」
私「本当ですか!?ありがとうございます。念のための確認ですが、遅延証明書はインターネットの画面ではなく、駅で配布されているものを用意すれば良いですか?」
J「仰る通りでございます」
私「承知いたしました。では、始発駅で配布しているものを持参します」
J「お待ちしております。どうか、お気を付けてお越しください」
さ す が で す
本当に気が楽になりました。
安心して空港へ向かうことができました。
空港へ到着したらすること
結局、間に合いませんでした。
空港へ着くと真っ先にJALのカウンターへ
カウンターで事情を説明し、遅延証明書と搭乗予定便のチケットを提出すると、すぐに振替便を探し始めてくれました。
待つこと1分。
J「お客様、お待たせしております。ちょうど、次の便に空きがございました。いかがでしょうか」
私「ぜひお願いします」
お待たせしております?
全然待っておりません!
迅速な対応にただ感謝です。
もちろん、マイルも付与されます。
こうして、無事に那覇空港へ向かうことができました。
まとめ
電車の遅延でどうしても搭乗予定の飛行機に間に合いそうにない場合、まずは電話しましょう。
体験談なので色々と書きましたが、結論としてはこれに尽きます。
ただ、注意していただきたいのは、あくまで私の体験談であり、
お伝えしたいのは「緊急時は電話をする」ということです。
遅延証明書を持っていけば黙っていてもなんとかなる、という趣旨のご紹介ではありません。
JALの皆様の素晴らしい対応には本当に感謝しております!
しかし、私がこのような素晴らしい対応をいただけたのは、先方にお伺いを立てたからだと思います。
この記事を読んでいただいている方にはこのようなハプニングのないことを願いますが、
もしこのようなことになった場合に、ふと思い出していただければと思います。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。
ちなみに、那覇からの帰りの飛行機でもうひとつ、JALの皆様から嬉しいプレゼントをいただきました。
これはもうJALのファンになるしかない!