【もう悩まない】イヤホンｖｓヘッドホンどっちがいいか解説します【おすすめあり】

にゃす

イヤホンがいいのか、ヘッドホンがいいのか迷っています

にゃす

同じ価格、予算内ならどちらがいいんですか

イヤホンとヘッドホン、どっちがいいのか迷っていませんか？

価格はもちろん、音質の良し悪しやかっこよさ…

イヤホンとヘッドホンで悩むのは、多くの場合、以下のようなポイントについてだと思います。

今回は、これら４つのポイントに絞って比較のヒントを伝えられたら良いと思っています。

ソニーのワイヤレスヘッドホンを購入した際のレビューはこちらが詳しいです。

利便性

利便性についてはイヤホンの方小型な分、有利です。

イヤホンそのものが小さいだけでなく、ケースに収納することもできますので、外出時には簡単にカバンにしまうことができます。

一方で、ヘッドホンはアームの部分があるため、カバンの中ではかさばってしまいます。

しかしながら、ヘッドホンはさっと頭に乗せるだけでオッケーですし、店員と会話する時などには簡単に外すことができます。

イヤホンは、片方ずつ耳にはめなくてはならないですし、会話時の着脱がヘッドホンに比べるとやや不利です。

ファッション性

ファッション性という観点では、まずヘッドホンのほうが目立ちます。

サイズが大きいので、デザインの自由度が高いのがポイントです。

一方で、イヤホンにもオシャレな機種は多いです。

特に、カスタムオーダーをすることで、超クールな世界にひとつだけのイヤホンがつくれますが…10万円では入手が厳しいですね。

もちろんヘッドホンにも弱点があります。

それは、ワックス等のスタイリングとの相性が悪いという点です。

スタイリング剤でバッチリキメる派には向きませんね。反対に、キャップ派には相性良いです。

また、最近ではAirPodsの流行を受け、ケースのオシャレが流行しています。

ケースをオシャレにすれば、耳元のオシャレにやや不満がありますが、個性が出せますね。素敵です。

下のイヤホンは、音質良し、見た目良しのおすすめです。

長時間の使用ができるか

まずヘッドホンですが、中には締め付けが強かったり、BTタイプのような重量のあるモノは長時間の使用には向きません。

ですが、多くのヘッドホンは、イヤホンとは比べて耳（内耳）へのダメージが軽いので長時間しようできます。

イヤホンは、特に「カナル型」というイヤーピースを使うタイプでは耳への負担がありますので、長時間使用していると耳が痛くなることがあります。

音質面での比較

結論を言いますと、「好み」です。

比較するという記事なのにごめんなさい。

イヤホンとヘッドホンって、設計理念が違うので「地球と月くらい違うのモノ」です。

ですがこれだとちょっとアレなんで、簡単に「向いている音楽」をお伝えします。

こんな感じです。

イヤホンの場合、「ドライバー」っていう音を出す部分の作りの違いでさらに細かく分岐できますが、総じてボーカルソングが得意です。

ヘッドホンの場合、低音や空間表現が得意なので、ロックはもちろん、コンサート音源やクラシックにも向いています。

ちなみに、すこし脱線しますが、イヤホン・ヘッドホンの音質は共通で、

有線＞無線（有線の方が音の情報が多い）

となります。利便性をとるか音質をとるかですね。

まとめ＆けぶろぐの編集後記

今回は「イヤホンとヘッドホンどっちがいいか」という記事でした。

音質だけをみるとヘッドホンのほうがオールラウンド感ありますが、ファッション性等の要素もありますので、ヘッドホンが有利というわけではありません。

最初にあった「イヤホンとヘッドホン、どちらがいいのか」という疑問には「ご自身のライフスタイルに合わせて」という回答です。

また、「同じ価格あるいは決まった予算内ならどちらがいいんですか」という疑問ですが、「ご自身が求める音が出そうな方」という回答になります。

ちなみに、イヤホンは小さいボディに技術を詰めていく関係で、「同じ価格あるいは決まった予算内なら、ヘッドホンの方が音質面で比較的高い満足を得やすい傾向」です。

「いい音」はそれぞれ違いますし、イヤホン・ヘッドホンそれぞれに個性があります。

色々と試して、お気に入り探しを楽しんでみてください。

個人的には、ライフスタイルに合わせてはじめのひとつを選び、2台目以降で「使い分け」をしていくのが良いと考えています。

最後に、当記事でオススメしたイヤホン・ヘッドホンをご紹介します。