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みなさんこんにちは!けってぃです!
今回は、私が愛用しているGS(グランドセイコー)の時計を、メタルバンドから革ベルト(革バンド)に交換したお話です。
みなさんは普段、時計はしていますか?
好き?不要論者?
種々議論はありますが、私は時計が大好きです。
時計というのは奥が深く、ベルトひとつで見え方が全然違ってきます。
それではいってみましょう!
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そもそもみんな革ベルトにしない?
私はグランドセイコーの時計をビジネスで着用しています。
この時計は、妻が結婚指輪のお返しにくれたものですので、今後も大切にしていく時計であるとともに、日常生活の中でガシガシ使っていくべき時計と考えています。
グランドセイコーは、国産時計の中で最高の実用時計(ガシガシ使っていける時計)の一つであると言われていますが、私も同感です。
電車の中を見ると、ちらほらとグランドセイコーの時計を見かけます。
たまに「おおーっ」ってなるようなハイブランドの時計を付けている方もいますが、多くはセイコーやシチズン、カシオの時計を召していらっしゃる。
ちなみに、私は電車の中などで他人の時計を観察するのが好きですが、間違ってもブランド間の優劣は付けないようにしています。
各々の考えや人生の背景があって身に着けている物なので、優劣をつけるのはナンセンスでしょう。
さて、観察していると、ふと気が付きました。
メタルバンドばかりで革ベルトが少ない?
そうなんですよ。
革ベルトはお手入れが面倒、とか、寿命がある、とか、夏は臭くなるから使えない
といった理由から敬遠してるんでしょうか。
まあ、たしかにそうです。
でも、変えてみたらガラリと雰囲気変わりますよ!
ということで交換してみる
前置きが長くなりましたが、革ベルトに交換してみましょう。
使う道具はただ一つ。こちら。
「バネ棒外し」という工具です。
この工具は左右で先の形が違っておりまして、一方は、一直線で、いかにも押し出しに使いそうな感じ。
もう一方はY字になっています。
まずは一直線の方を使います。
グランドセイコーの時計は、側面を見ると穴が開いています。
この穴に工具を差し込んで、バネ棒を外します。
一方を外すと、すぐに抜けます。
外した様子がこちらです。
次に、用意した革ベルトを取り付けていきます。
外すときと逆に、バネ棒の一方を穴に差し込んだ状態で、バネ棒のもう一方を戻していきます。
戻す際に、バネ棒外しのY字になっている方を使い、バネを引っ込めながら本体に戻していきます。
これで、作業完了です。
交換後はこうだ!
駆け足で交換しましたが、仕上がりはこんな感じ。
革は黒のアリゲーターです。
ベルトにDバックルという、ベルトを劣化から保護する器具を取り付けています。
このDバックルをつけると、装着も楽になりますし、なにより毎回ベルトを痛めつけることなく着脱できるので、圧倒的に革にやさしいです。
Dバックルを閉じた状態ではこんな感じ。
どうでしょう。
引き締まって見えませんか?
メタルバンドの時よりもドレッシーで上品な印象になりました。
個人的には革ベルトに変えたほうがイケメンですね。
この状態ならば、結婚式にも対応できます。
次に、茶色のベルトに交換してみました。
革はリザードです。
茶色もいいですね。
アリゲーターとは違った表情を見せています。
アリゲーターと比べると、少しカジュアルな印象になったでしょうか。
いずれ茶色のアリゲーターを付けてみます。
革ベルトですが、「モレラート」や「カシス」というブランドが非常に有名かつ豊富な展開をしていますので、こうしたキーワードで探すといいと思います。
以下に本記事に合わせてグランドセイコー用のリンクを張りますが、リンク先からご自身のモデルや予算に合わせて探していくのもよろしいかと。
まとめ&けぶろぐの編集後記
今回は、愛用のグランドセイコーの時計を革ベルトに交換したところをご紹介しました。
革ベルトにするだけで随分印象が変わりましたよね?
ドレッシーかつ上品な印象になったと思います。
ちなみに、ドレスウォッチというカテゴリーに属する時計は、メタルバンドではなく、革ベルトの状態で販売されています。
グランドセイコーでは、販売のメニューとして、純正の革ベルトの状態になっているものと、メタルバンドのものとがあります。
販売価格としては革ベルトの状態のほうが若干安いんですが、私としては、まずはメタルバンドのモデルを買って、あとから革ベルトを買い足すことをおすすめします。
理由は二つ。
一つ目の理由として、メタルバンドの方が季節を使わず使用できるので、万能だからです。
汗や水に気を使う必要もないですので、まさに実用時計としてガシガシ使っていくことができます。
次の理由として、純正のメタルバンドを後から買うと、すごく高いからです。
上の写真を見ていただければわかると思いますが、純正のメタルバンドには「GS」のロゴがはっきりとかたどられており、誰の目から見てもわかるようになっています。
一方で、革ベルトでは(尾錠という金具は別として)ロゴが誰の目から見てもわかるようにはなっていないうえに、定期的に交換することになります。
まずはメタルバンドのモデルを購入し、気になるようならば、革ベルトに挑戦してみてください。
時計の世界は広くて深いです。
アップルウォッチ派の方もいるでしょう。
そのアップルウォッチにだって、ベルト交換の楽しみはありますよ。
ベルトも趣味、オシャレの一つです。
楽しんでみてはいかがでしょうか。
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