中央線のおいしいものを探すショートトリップシリーズ!
中央線地元民の私は現在、地域情報誌等を参考に中央線の気になる店を巡る旅を進めています。
メディアに掲載されるということはそれなりの理由があるに違いない!
ということで実際に行ってみる企画です。
今回は武蔵小金井駅です!
武蔵小金井駅から歩いて約5分にあるカレー屋さん「プーさん」に行ってきました!
それではさっそくご紹介したいと思います。
プーさんの基本情報!
今回お邪魔しました「プーさん」のアクセスと基本情報は次の通りです。
住所:東京都小金井市前原町3丁目40−27
アクセス:JR中央線 武蔵小金井駅南口より徒歩5分
営業時間:11:00~21:00(LO)
定休日:火(祝日である場合は営業)
席数:22席
武蔵小金井駅南口を出て、交番沿いをまっすぐに歩くこと約5分。
ありました!
店名が大きく書かれた看板はありませんが、メニューが書かれた看板がありますので、それを目印にしてみてください(上の写真では自販機の脇にある看板がそれです)。
中に入ってみましょう。
あたたかみに満ちた店内と豊富なメニューにおどろき!
店内に入ると、まず目を引くのが「木」の雰囲気です。
あたたかみがあってすごく素敵な雰囲気です。
入口の左右には書籍が並べてあるので、満席の時や、カレーを待っている間に読むことができます。
メニューはこのようになっています。
豊富なメニューにおどろきです!
辛さは5段階で、「2」と「3」が市販のカレーの「辛口」に相当するとのこと。
どのカレーも非常に魅力的で迷ってしまったのですが、今回お願いしたのは「野菜カレー」です。もちろん、情報誌掲載のメニューです。
辛さは「4」でお願いしています。
少し待って…
きました!
怒涛の野菜!具材や出汁、香辛料などカレーのすべてにこだわりがつまっています!
きました!
「プーさん」で味わえるカレーは、インドカレーをモチーフとしており、多くの香辛料と鰹節や昆布等の出汁を融合させています。
それでは、いただきます。
最初の一口目は、味や辛さよりもまずくちどけを感じました。
スープカレーよりはさらさらしてはいないものの、どちらかと言えばさらさらに近い独特の食感です。
続いて、味を楽しみます。
味の点でまず印象的だったのは、「あれ?間違えて甘口を頼んだかな?」と考えてしまうくらい、辛みを感じなかったことです。
ですが、食べ進んでいくうちに、ルーの奥深くに辛みを感じ始め、最後は香辛料独特の汗をしっかりとかくことができました。
インドカレーをモチーフとしているので、唐辛子的な辛さ(どちらかというと痛い感覚が強い辛さ)でないことは十分に理解していたつもりでしたが、ここまで奥深い辛さを体感するのは初めてでした。
また、野菜の多さは特筆すべき点です。
いったい何種類入っているのか、怒涛の野菜です。
上の写真を見ていただければビジュアル的にもわかりやすいと思いますが、トマト、コーン、なす、かぼちゃ、にんじん、カリフラワー、オクラ、レンコン…
しかも目には見えませんが、さらに多数の果物などがルーに溶け込んでいるという手の込み具合。
カレーにかけるこだわりと情熱が垣間見えます。
怒涛の野菜を楽しみながらも、食べ終わるころには満腹。
動けません。
女性の方や食の細い方は「プチ」というサイズが選べますので、レギュラーサイズと併せて検討してみてください。
食後には飲み物もしくはデザートが一品選べます(持ち帰りを除く)。
自家製アイスクリームが有名のようですが、ここはあえてリンゴジュースにしました。
次回はアイスを堪能したいと思います。
まとめ
今回は武蔵小金井駅から歩いて5分のカレー屋さん「プーさん」にお邪魔しました。
独特のくちどけと深みを持った辛み、豊富な野菜
どの部分をみてもこだわりと情熱を感じます。
私はぜひもう一度足を運びたいと思います。
食後の自家製アイスクリームも楽しみです。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。