こんにちは!けってぃです。
スタバのコーヒーをテイスティングしていくシリーズ!
今回いただくのはスターバックスリザーブ限定の「エクアドル ロハ」です。
それではいってみましょう!
あらかじめお断りいたします!
以下の感想はあくまで私個人かつ素人の感想です。
また、今後の味覚等の変化により、随時記事を加筆・修正いたします。
コーヒーのテイスティングについてはこちらの記事をどうぞ!
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おいしい4ステップ!おいしいコーヒーの楽しみ方
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リザーブ限定のコーヒー「エクアドル ロハ」って?
「エクアドル ロハ」は数あるスターバックスコーヒーのなかでもリザーブ限定のコーヒーです。
このコーヒーの紹介文は、次のようになっています。
赤道のすぐ南に位置するロハ県の環境は、コーヒー栽培に適しています。自然が豊かで多様な生物が生息するこの地域は、標高も高く、豊かな火山性土壌と、雨季と乾季がはっきりとしている熱帯気候に恵まれています。この味わい深いコーヒーを作り出すのはそのテロワールだけではありません。小規模農家の生産者たちが丹精をこめてコーヒーを栽培し、とても複雑でフルーティーなコーヒーを創り出します。この素晴らしいポテンシャルを持つ地域で作られた、希少で特徴的な風味をもつコーヒーをどうぞお楽しみください。
引用:スターバックスコーヒージャパン
https://www.starbucks.co.jp/beans/reserve/4524785404366
その他、紹介文にはこのように記載されています。
生産地:ラテンアメリカ
生産国:エクアドル
加工方式:水洗式
酸味:MEDIUM ほどよい
コク:MEDIUM ほどよい引用:スターバックスコーヒージャパン
https://www.starbucks.co.jp/beans/reserve/4524785404366
それでは、実際にいただいてみましょう。
「エクアドル ロハ」をいただく
クローバー製法で極上のコーヒーへ
今回は「クローバー製法」でいただきます。
スターバックスリザーブでは、豆だけでなく製法にもこだわりを持っています。
スターバックスリザーブのこだわりについてはこちらの記事をどうぞ。
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スターバックスリザーブに行ってきました!リザーブ限定カードもゲット!
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注文時にクローバー製法での抽出を勧められましたので、ぜひにとお願いしました。
専用のカウンター席がマシンの横にあるので、案内されるがままに着席。
じっくりとコーヒーが出来上がるさまを観察できます。
注文者しか座れないので、まさに特等席です。
ここではまず、引いた豆の香りをいただけます。
最初の印象としては、フルーティーな香りと苦味を感じさせる香りがしっかりしているという印象でした。
別の感覚として、「あ、これはクセの強いコーヒーになりそう」という印象です。
豆そのものの香りを楽しんだところで、いよいよ抽出です。
あっという間に出来上がりです。
スターバックスリザーブにおける注文では、専用のカップで提供されます。
カップにスターバックスリザーブのロゴが入っていますね。
表面をのぞくと、油分がしっかりと浮いているのがわかります。
本格的な仕上がりに口にする前から満足しっぱなしになってしまいます。
香りの印象
まずは香りから。
あれ?という印象をまず受けました。
豆を挽いた直後に感じた、あのしっかりとした香りはどこへいった?
香りがすっかりと抑えられていて、むしろ淡白なコーヒーになったの?という印象です。
一口すすった印象
次に一息にすすってみます。
おお、軽い軽い。
舌の上にどっしりと残ることはなく、すっと消えていく感じです。
このさっぱりとした口当たりは、朝の一杯として選んで大正解でした。
しっかりと口に含んだ印象
しっかりと口に含んでみると、さわやかな口当たりとさわやかな心地よさに驚かされます。
紹介文の中に「鮮やかな風味」とありますが、納得です。
その他の感じ方としましては、苦いという印象はありません。
どちらかというと酸味を感じますが、酸っぱいということはまったく無く、「あー、酸味がいるなー」という感じ。
苦味も酸味も、そっといてくれるような感覚なので、とっつきやすいコーヒーだと思います。
また、苦味を強く感じないということの裏返しになりますが、甘いと感じます。
ブラックで飲んでいますが、私にとっては砂糖は不要です。
しかもこの甘味、少し冷めてきてからぐっと感じられるようになります。
この記事は、飲みながら書いていますので、徐々に冷めてきております。
冷めたコーヒーはおいしくない…というこれまでの考えが打ち破られました。
冷めてもおいしい!
しかも味の変化が 楽 し め る !
いやー、こんな発見があるとは思いませんでした。
一番の発見です。
これはつまり、誰かとおしゃべりを楽しみながら、みたいに「ながら飲み」ができるということです。
誰かと楽しい時間を共有しつつ、コーヒーを楽しめるなんて最高じゃありませんか。
最後の一口までおいしい
クローバー製法は、プレスよりも細かい抽出ができるとのことです。
最後まで飲んでみてわかりましたが、ほとんど粉が残っていませんでした。
一方で、「プレス製法」ですと、若干豆が底に沈んでいるのが簡単に見て取れますので、クローバー製法での抽出の細かさに驚かされます。
まとめ
ここまで、スターバックスリザーブのコーヒー「エクアドル ロハ」についてご紹介してきました。
やはり豆にも製法にもこだわりを持ったワンランク上のスタバは違います。
極上のコーヒーを楽しむことができました。
ぜひ一度、この極上の体験に足を運んでみてはいかがでしょうか。