こんにちは!けってぃです。
スタバのコーヒーをテイスティングしていくシリーズ!
今回いただくのはリザーブコーヒーの「クリスマス2019」です!
それではいってみましょう!
あらかじめお断りいたします!
以下の感想はあくまで私個人かつ素人の感想です。
また、今後の味覚等の変化により、随時記事を加筆・修正いたします。
コーヒーのテイスティングについてはこちらの記事をどうぞ。
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おいしい4ステップ!おいしいコーヒーの楽しみ方
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そもそも「スターバックスリザーブ」って?という方はこちらの記事をどうぞ。
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スターバックスリザーブに行ってきました!リザーブ限定カードもゲット!
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スタバリザーブ限定コーヒー「クリスマス2019」って?
「クリスマス2019」は数あるスターバックスコーヒーのなかでも「リザーブコーヒー」という一部の店舗でしか味わうことのできないカテゴリーに属します。
しかも、この豆はその名の通り「季節のコーヒー」のカテゴリーに属するため、限られた店舗で、限られた期間しか楽しむことができません。
このコーヒーの紹介文は、次のようになっています。
ジンジャーやスイートオレンジのような風味に、シダーを思わせる心地よいスパイス感のあるコーヒー
クリスマスの季節に彩りを添える、大切な人と一緒に飲みたくなるコーヒーです。引用:スターバックスコーヒージャパンhttps://www.starbucks.co.jp/beans/reserve/4524785404397
さらに詳しく見てみましょう。
生産国:コスタリカ、インドネシア
加工方法:水洗式/半水洗式
酸味:MEDIUM
コク:MEDIUM
相性のよいフレーバー:メープル、チーズ、クローブ、大好きな人と一緒に引用:スターバックスコーヒージャパンhttps://www.starbucks.co.jp/beans/reserve/4524785404397
相性のよいフレーバーの中に「大好きな人と一緒に」というのが非常に面白いですね!
生産国や加工方法が2つあるのは、2種類の豆を絶妙なバランスで調合しているからだそうです。
それでは、実際にいただいてみましょう。
「クリスマス2019」をいただく
今回は「クローバー」による抽出でいただきます。
「クローバー」というマシンは、抽出時間や温度をデジタル制御することで、豆の魅力を最大限に引き出すことができるというものです。
香りの印象
香りの印象として、控えめで、甘みを感じます。
控えめではありますが、明るさを感じる香りです。
一口すすった印象
一瞬、水っぽい?というくらいにクリアな心地です。
クリスマスブレンドをプレスでいただいた時よりも、ずっとクリアというのが印象的でした。
苦みや酸味はここではあまり感じません。
しっかりと口に含んだ印象
しっかりと口に含むと、舌の奥にスパイシーな風味を感じます!
これはクリスマスブレンドをプレスで飲んだ時よりもはっきりと伝わってきます。
苦みは強くなく、酸味・甘み・スパイシーの3つの風味をよく感じます。
飲んでからしばらくすると、舌の奥のほうに苦みを感じることができます。
酸味・苦み・甘みのうち、突出したものがあるわけではなく、バランスがよく、非常にクリアです。
透明感がすごいので、まろやか、丸いという印象とは違いますね。
先ほど2種類の豆をブレンドしていると書きましたが、
コスタリカ産の豆が鮮やかな柑橘系の風味を持っており、インドネシア産の豆がスパイス感ある風味を持っています。
2種類の豆をブレンドして最高の組み合わせとする―というストーリーがクリスマス限定コーヒーをより魅力的なものにしています。
あらためて、2種類の違う豆をブレンドしてこれだけの風味を出せるところは本当にさすがとしか言いようがありません!
まとめ
今回はリザーブコーヒーの「クリスマス2019」をクローバーによる抽出でいただきました。
「クリスマスブレンド」をプレスで飲んだ時とは全く違う、非常にクリアなコーヒーです。
スパイシーな風味を感じることができるところもまた、このコーヒーの大きな特徴ではありますが、各風味の絶妙なバランスが最大の特徴だと思います。
そして、2種類の豆をブレンドして最高の組み合わせとする―というストーリーや、相性のよいフレーバーは大好きな人、というところも良いですね。
コーヒーそのものだけでなく、雰囲気まで楽しませてくれるのがスターバックスの素敵なところです。
来年も楽しみです!
クリスマスブレンドをいただいた際のレビューはこちらの記事をどうぞ。
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クリスマス ブレンドはまさに恋の味!?|スタバでコーヒーレビュー
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