今回は新宿マルイ本店のリザーブにお邪魔しました。
休日の夕方、といっても割と遅めの時間でしたが、リザーブの優先席を一般開放するほどに混んでいました。
さすが新宿です。
ということで、スタバのコーヒーをテイスティングしていくシリーズ！
今回いただくのは、リザーブコーヒーの「サンドライト エチオピア イルガチェフ チェレレクツ」です！
それではいってみましょう！
あらかじめお断りいたします！
以下の感想はあくまで私個人かつ素人の感想です。
また、今後の味覚等の変化により、随時記事を加筆・修正いたします。
コーヒーのテイスティングについてはこちらの記事をどうぞ。
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おいしい４ステップ！おいしいコーヒーの楽しみ方
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そもそも「スターバックスリザーブ」って？という方はこちらの記事をどうぞ。
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スターバックスリザーブに行ってきました！リザーブ限定カードもゲット！
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目次
スタバリザーブ限定コーヒー「サンドライト エチオピア イルガチェフ チェレレクツ」って？
「サンドライト エチオピア イルガチェフ チェレレクツ」は、数あるスタバのコーヒーの中でも、「リザーブコーヒー」という一部の店舗でしか味わうことのできないカテゴリーに属します。
しかも、この豆は「季節のコーヒー」のカテゴリーに属するため、限られた店舗で、限られた期間しか楽しむことができません。
このコーヒーの紹介文は、次のようになっています。
フローラルでトロピカルな香りと共に、レッドベリーやチョコレート、ベーキングスパイスの風味を感じるコーヒー
引用：スターバックスコーヒージャパン
https://www.starbucks.co.jp/beans/reserve/4524785395473
さらに詳しく見てみましょう。
生産国：エチオピア
生産地/生産者：イルガチェフ群
加工法：乾燥式
酸味：MEDIUM（ほどよい）
コク：MEDIUM（ほどよい）
相性の良い風味：ベリー、ダークチョコレート引用：スターバックスコーヒージャパン
https://www.starbucks.co.jp/beans/reserve/4524785395473
それでは、実際にいただいてみましょう。
サンドライト エチオピア イルガチェフ チェレレクツをいただく
今回は「クローバー」による抽出でいただきます。
「クローバー」というマシンは、抽出時間や温度をデジタル制御することで、豆の魅力を最大限に引き出すことができるというものです。
しっかりとコーヒーオイルまで抽出されています。
香りの印象
まず最初に感じたのは、フルーティな香りです。
とても明るくて、カラフルな印象
若干、大地を思わせるような、いわゆるアーシーな香りも感じました
一口すすった印象
スッと口の中に流れていきます。
酸味を感じるのですが、これはいわゆる「すっぱい」ではなく、なんとも言えない、果実感です。
したがって、好みが分かれるような酸味ではないと思います。
先程香りの部分でも感じた、大地の印象、アーシーな印象をここでも受けます。
いわゆる大地を下地として、赤い果実を感じる印象です。
まさにエチオピア産の豆ならではの特徴がしっかりと出ています
しっかりと口に含んだ印象
まず感じたのは、ブライトな酸味の後ろに隠れているコクです。
舌の左右、奥にまろやかにからまって残ります。
別の言い方をすると、しっとりとした甘さです。
そして、アーシーな印象。
とはいっても、一口すすった際に鼻を抜けていったようなものではなく、引っ込んでいます。
このしっとりとした甘さと、アーシーな印象を重ねると、まさに紹介文にあるような、チョコレートのような風味となります。
とはいえ、一番はやはりブライトな印象で、明るさを下支えしている風味といえるでしょう。
のどを通った後の酸味・苦味は、不思議までにほとんど残ることなく、終始スッキリした印象になります。
温度が下がってくると、まろやかなコクが全面に出てくるようになります。
苦味が強くなることはないようです。
ストロベリームースケーキと合わせた印象
今回はストロベリームースケーキと組み合わせてみました。
お店のスタッフと相談したところ、おすすめされたものです。
ケーキ単体の印象
まずは、ケーキ単体の印象から。
ムースケーキなので、口の中で柔らかく溶けていきます。
といっても、すぐに消えてなくなるのではありませんので、食感もしっかりと楽しめます。
イチゴの断片がしっかりと盛り込まれているので、どこを食べてもイチゴを楽しむことができます。
コーヒーと合わせてみる
それではコーヒーと合わせてみましょう。
まずはケーキを口に含み、続いてコーヒーを口に含みます。
！！！
これめっちゃくちゃうまい！
単体でも、柔らかく消えていく印象でしたが、コーヒーと一緒に含むとムースがスッと消えてなくなります。
とろけるとろける。
風味ですが、コーヒーのブライトな風味がイチゴの風味に吸い込まれるので、影を潜めます。
そうすることで、チョコレートを感じさせるまろやかな甘味が全面に出てくるので、ケーキの甘味と交わり、表現しようのない美しい甘味となります。
尖った風味から、丸い風味への変化がすごく面白いです。
これこそ食べ合わせの楽しみです。
もう一度言いますが、これめっちゃくちゃうまいです。
いつまでも食べていたいです(笑)
まとめ＆けぶろぐ編集後記
今回は「サンドライト エチオピア イルガチェフ チェレレクツ」をいただきました。
コーヒーそのものは南半球特有のブライトな特徴をしっかりと捉えていて、とても楽しいです。
この明るさと、すっきりとした感触は多くの方におすすめできます。
酸味が決して強くない点もオススメポイントですね。
さらに、ケーキを組み合わせることでもっと楽しくなります。
食べ合わせをしてみると、一気にコーヒーの楽しみが広がりますのでぜひ挑戦してください。
