こんにちは!けってぃです。
スタバのコーヒーをテイスティングしていくシリーズ!
今回いただくのは「スマトラ ミディアム ロースト」です。
それではいってみましょう!
あらかじめお断りいたします!
以下の感想はあくまで私個人かつ素人の感想です。
また、今後の味覚等の変化により、随時記事を加筆・修正いたします。
コーヒーのテイスティングについてはこちらの記事をどうぞ!
-
おいしい4ステップ!おいしいコーヒーの楽しみ方
続きを見る
スタバのコーヒー「スマトラミディアムロースト」って?
「スマトラ ミディアム ロースト」は数あるスターバックスコーヒーのなかでも季節のおすすめのカテゴリーに属するコーヒーです。
このコーヒーの紹介文は、次のようになっています。
秋が深まっていくこの季節にぴったりのコーヒーです。
すっと鼻に抜けるハーブの香りと口の中でなめらかに広がるコク、ほのかにはちみつを思わせる甘みがじんわりと広がります。
引用:スターバックスコーヒージャパン 紹介カード
ということで、「秋が深まっていくこの季節にぴったり」という紹介から、すっきり系というよりは、やや、ないしはしっかりコクを感じるコーヒーなのではないかと想像します。
もう少し紹介文を見てみましょう。
生産地:インドネシア/スマトラ島
加工法:SEMI-WASHED 半水洗式
コク:MEDIUM ほどよい
酸味:MEDIUM ほどよい
キーワード:SOFT 穏やかな、CEDARY 杉を思わせる
相性のいい風味:ハーブ、チーズ、ドライフルーツ引用:スターバックスコーヒージャパン 紹介カード
となっています。
コクや酸味はミディアムということのようです。
それでは、実際にいただいてみましょう。
スマトラ ミディアム ローストをいただく
今回は「プレス製法」でいただきます。
油分は出ていますが、しっかりと光に当てることで見つけることができる程度です。
香りの印象
ローストという名の通り、香りが深いです。
焦がし感がしっかり全面に出ていますね。
私はこの焦がし感が好きです。
また、酸味を少し感じます。
一口すすった印象
豆がしっかり舌先に残る感じです。
決してライトな印象ではありませんが、ヘビーな印象でもないです。
紹介文通り、ミディアムな印象です。
口の中いっぱいに焦がし感を感じる点は香りの印象と同様です。
苦味や酸味はすすった印象としては主張を感じませんでしたが、喉を通ったあと、舌の奥の方で豆の存在感とともに酸味を感じました。
しっかりと口に含んだ印象
しっかりと口に含むようにして飲むと、まろやかに広がるコクを感じます。
また、若干温度が下がったところで甘みを感じるようになりました。
紹介文では、「グリーンハーブや杉」を思わせるとありましたが、最初は「ん?そうなの?」という印象でした(まだまだ未熟ですね…)。
しかしじっくり飲み進めていくと、
これだ!!!
たしかに奥の方に緑を感じます。
だんだんとローストの香りの中にしっかりとした緑を感じられるようになりました。
飲んだあとも酸味やコクといった感覚がしばらく舌に残り続けるので、朝というよりは昼食時よりもあとにゆったりと飲むのにぴったりではないでしょうか。
最後の一口を飲むと、カップの底に豆が残っているのが見て取れます。
これも「プレス製法」ならではの光景ですね。
まとめ
ここまで、「スマトラ ミディアム ロースト」を実際に飲んでみた感想をご紹介してきました。
総じての印象としては、「なめらかに広がるコク」が広くおおらかな大地、あるいは暖かな暖炉の火を思い起こさせ、「緑を感じる風味」がツリーを思い起こさせます。
この豆は季節のおすすめということで、まさに秋に入り、これから冬に向かうという今のイメージにぴったりだと思います。
みなさんもこのコーヒーをいただきながら季節の深まりを楽しんでみてはいかがでしょうか。