JCB THE CLASS

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【JCB THE CLASS】憧れのブラックカード!その取得方法、審査難易度は!?

にゃす
ディズニーランドやシーにVIPラウンジがあるって本当?
はい!本当です
けってぃ
にゃす
でもどうせ協賛企業の関係者しか入れないんでしょ?
いえ、実は関係者でなくても入れる方法があります
けってぃ
それが今回ご紹介するJCB THE CLASSの特典です
けってぃ

この記事をご覧になっている方の多くはご存知かもしれませんが、数多発行されているクレジットカードのなかにJCB THE CLASSというカードがあります。

私は現在、このカードをメインカードとして活用しています。

このブログとしていえば「はじめて入手したブラックカード」です。

「THE CLASS」の詳しい魅力と使ってみた感想は別の記事にゆずるとして、今回は基本的な情報としての取得方法や審査方法等についてご紹介したいと思います。

また、私の取得体験記についてはこちらの記事をどうぞ。

【JCB THE CLASS】インビテーション無しで!?私はこうして取得した!

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そもそもJCB THE CLASSとは?

この「THE CLASS」というカードは、JCBが発行しているクレジットカード(プロパーカード)のなかで最上位に位置するカードで、いわゆるブラックカードに属するものです。

2018年9月現在、国内で発行されているカードで、ブラックカードに属するとされるのは片手で数えられる程しかないとも言われています。

有名な例としては、アメリカン・エキスプレス・センチュリオンカード、ダイナースクラブ プレミアムカード、JCB THE CLASSが挙げられます。

 

THE CLASSの魅力

THE CLASS(以下、クラス)には多くのファンがいることで有名で、インターネットで検索すると非常に多くの記事が見つかります。

なぜこのカードが非常に多くの人々を魅了しているのかというと、やはりディズニー特典の充実がまず挙げられると思います。

このディズニー特典では、ディズニーランド・シーそれぞれのJCBラウンジへ入ることができます。

また、メンバーズセレクションでは、ペアチケットに加えて、ディズニーランドのパーク内にある「秘密のレストラン」への入場を選ぶことができます(残念ながら、メンバーズセレクション2019より廃止されました)。

私も、こうしたディズニー特典を求めたひとりです。

さらに、取得難易度の高さ、取得までの過程(修行と呼ばれているようです)、修行を乗り越えた時に得られる喜びやステータス性が、取得・所有欲を高めているとも考えられます。

また、コストパフォーマンスが良い点も見逃せません。年会費が50,000円(税別)他のブラックカードの半額以下にもかかわらず、利用特典が充実しています。

この他にも様々なメリットがありますが、これらは別の記事にまとめてみます。

 

みんなどうやって取得しているの?

このカードの取得は、原則としてJCBからのインビテーション(招待)によります。

言い方を変えると、自分で申込みを行って取得するのではなく、特定の条件を満たすと、JCBから「使ってみませんか?」というお誘いが来ます。そのお誘いが来てようやく、取得ができるということです。

なお、自らJCBにはたらきかけて申込書を取得する、いわゆる「突撃」による申込みは、現在では認められていません。

 

クラス インビテーションの条件

インビテーションの条件について情報を集めてみると、その多くでは、

①JCBオリジナルシリーズの「ゴールド」で年間決済100万円以上を2年連続で達成して、「ゴールド ザ プレミア」をインビテーションにより取得

②「ゴールド ザ プレミア」でさらに年間決済100万円以上を複数年連続して達成する

の2要件を達成してようやくインビテーション「待ち」となるとされています。

したがって、この「王道」ルートをたどるなら、年間100万円以上の決済を最低でも3年以上、継続して行う必要があります。

単純に計算するならば、年間100万円を超えるには毎月84,000円程度の決済が必要です。

公共料金等の支払いをすべてJCBカードに集約しても、万人が達成できる条件とは言い難いでしょう。

加えて、プレミアにて200万円ないし300万円と決済してもインビテーションがなかなか来ない、といった声もあり、「JCB愛」をアピールし続ける環境だけでなく、忍耐も求められます。

なお、当然のことですが、インビテーションの条件について、JCBにしかわかりません。審査方法は門外不出ですから、あくまで体験談をもとにするしかありません。

 

JCBプラチナの登場により…

ところで、2017年11月にオリジナルシリーズに新たなメンバーとして、「JCB プラチナ(以下、プラチナ)」が誕生しました。

このプラチナは、ゴールドおよびプレミアの上位に位置するカードです。

年会費が25,000円(税抜)となり、高額に感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、ディズニー特典を除けば、多くの点でクラスと同様のサービスを受けることができるのが大きな特徴です。

このカードのさらなる特徴は、申込制だということです。招待制ではありませんので、気になる方はどんどん手をあげましょう。

ディズニー特典に重きを置かないけれども、コンシェルジュサービスなど、クラスと同様のサービスを受けたい、という方にはぜひおすすめします。

また、ゴールドやプレミアの上位に位置するということで、このカードのユーザーは、クラスへのインビテーションの筆頭候補であると思われます。

したがって、先の「王道」ルートに変化があります。

すなわち、ゴールドではなく、いきなりプラチナを申し込み、多額の決済を複数年達成し続けるという新ルーです。

もちろん、プラチナの発行基準は、ゴールドよりも厳しいです。審査に通らなかった場合は、ゴールドから地道に決済をしていきましょう(ちなみに、ゴールドの取得となっても、後からプラチナにグレードアップできます)。

いずれにせよ、プラチナもしくはゴールドの取得がクラスへの第一歩です。

なお、2017年から、いわゆるクラスへの「突撃」ができなくなりました。

「突撃」とは、インビテーションを待たず、こちらからJCBにはたらきかけてクラスの申込書を入手し、申し込むことを言います。

繰り返しますが、この「突撃」ができなくなりました。

このことにより、クラスは完全なインビテーション制となり、そのインビテーションを受けるまでは地道にカードを使い続けることとなりました。しかも、年間決済額は100万円以上とも、200万円以上とも言われています。

現在ではプラチナ所有者にもインビテーションが行われていますが、取得者の体験記を見る限り、どの方もやはり、年間100万円以上の決済を満たしているようです。

 

クラスの取得はかなり難しい。しかし別の取得方法が?

これまで見てきたように、クラスの取得難易度はかなり高いです。しかし、ブラックカードに属する以上、この難易度の高さは仕方のないこととも言えましょう。取得に時間がかかることから、途中で断念する方も少なくはないようです。

一方で、カードを育てる楽しみもあります。

この難易度と楽しみが共存すること、これもまた魅力のひとつかもしれません。

こうした難易度の高さの一方で、複数年もの時間をかけずに取得が期待できる方法があります。

それは、フランチャイズ(FC)発行です。

都銀や地銀といったJCBとFC契約を結んでいる企業は、OSと同様のカードを発行しているだけでなく、独自の提携カードも発行しています。

こうしたFC企業の中には、クラスを発行している企業があります。

FC発行の場合、その多くは入会審査をJCB本体ではなく、FC企業が行います。

当然ながら、審査方法は極秘、門外不出です。

ですが、JCB本体とは異なる審査基準により発行の可否を決定しているとの情報が散見されます。

もちろん、JCB本体とは異なる審査基準によるからといって、審査が甘くなるかというと、基本的にはありえないと考えるべきでしょう。

考えられるのは、審査項目の違いです。

すなわち、JCB本体では、オリジナルシリーズの使用歴や他のクレジットカード使用歴(こうした使用歴をクレジットヒストリー、略してクレヒスといいます)が重視されるのに対し、FC企業の場合、預金や融資等における取引歴を審査の対象とする可能性があるということです。

実際、FC発行のオリジナルシリーズをもっていなくても、いきなりクラスを手に入れることができる、という情報があります。

長い時間をかけなくても手に入れられる可能性がある。これこそが、異なる審査基準によることの大きな特徴です。

ただし、審査項目が変わったから成せることであり、実際にFC発行による場合には、確固たる取引実績を前提として、取引銀行の支店長名による推薦状といった強力な後押しが必要であるとも言われています。

長々と書きましたが、詰まるところ、審査基準は誰にもわかりません。

ここではクラスの発行はJCB本体の専業ではない、という事実が大切です。

 

まとめ

ここまで、クラスの取得方法や審査方法等についてみてきました。

取得方法についてまとめると、

その1 JCBオリジナルシリーズの継続利用による取得

その2 地方銀行等、JCBのフランチャイズによる発行

取得の条件について、確実な情報というものはありません。

したがって、上記以外のルートで取得されている方もいらっしゃると思います。

調べれば情報は出てきます。

しかし、まずはオリジナルシリーズの継続利用による取得を目指しましょう。

縁があるならば、フランチャイズ発行等によることも有力な取得ルートです。

 

長くなってしまったので、今回はここまでです。

少しずつですが、使ってみると、やはり魅力的な体験ができるカードです。

私の取得体験記はこちらの記事にて紹介しています。

【JCB THE CLASS】インビテーション無しで!?私はこうして取得した!

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