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【2020年上半期 デスク周り部門】反響が多かった&買ってよかったモノ7選
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こんにちは!けってぃです!
こんな時、どんなイヤホンを選べばいいんでしょうか。
そこで今回は「予算3000円」でおすすめしたいイヤホンをご紹介します。
3000円あれば、付属のイヤホンの代用として十分に活躍してくれます。
また、付属のイヤホンの音からちょっとステップアップしたいという方にも、3000円という予算はちょうどいいですね。
ただし、ワイヤレス(Bluetooth)のイヤホンは3000円では厳しいので、ここではご紹介しません。別途ご紹介します!
「予算3000円」ということなので、3999円までお許しくださいませ。
そもそもイヤホンってどうやって選べばいいの?という疑問にはこちらの記事でお答えしています。
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イヤホン選びのコツと高級イヤホンの何がすごいかを解説します
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目次
候補者選びについて
今回ご紹介するイヤホンを選ぶにあたって、次のようなことを考えました。
①3000円という価格帯はたくさんのイヤホンがあるが、時間をかけて迷うほどの価格帯でもない
②3000円で満足もしくは今後のステップアップの材料にしてほしい
3000円という価格帯は、数こそたくさんありますが、時間をかけて検討すべき価格帯ではありません。
この価格帯は「脱付属イヤホン」の第一歩であり、人によっては「イヤホン追及」への第一歩になるエリアです。
であれば、まずは「日本人の好みの音」を表現するのが特に上手なSONYとオーディオテクニカを耳にしてもらい、付属イヤホンとの違いを楽しんでもらいたい。
あるいは、低音~高音までをバランス良く出すイヤホンを選んでいただき、満足していただきたい。
ひょっとしたら、よりイヤホンの世界を追求したくなるかもしれません。
よりディープな世界で、時間をかけて迷ってください。
今回は、迷わせてしまいたくないので、あえて「3つ」に絞りました。
これから紹介する「3つ」のうちいずれかを選べば、きっと満足していただけると思います。
おすすめ① SONY MDR-XB55
このイヤホンの最大の特徴は「しっかりとした低音」でしょう。
曲を流してみてぱっとわかる低音の安定感を、3000円のレンジとは思えないほど十分に感じることができます。
低音がしっかり出ているイヤホンの特徴として、音全体に安定感をもたらすという効果があります。
低音が出ていないと、どこか物足りないというか、かるーく聞こえてしまう印象を持ってしまうことがありますが、このイヤホンにはそうした印象はありません。
高音・中音含め、全体としてクリアに聞こえますので、今回の予算の中ではかなり有力な候補になります。
おすすめ② オーディオテクニカ SOLID BASS ATH-CKS550XiS
オーディオテクニカといえば「ドンシャリサウンド」が得意なメーカーです。
ドンシャリとは、中音を削って、高音と低音を強調している音の事を言います。
このドンシャリサウンドが実は「日本人に最も受け入れられる音」と言われていて、SONYのミュージックプレイヤーなどもドンシャリ系の音作りがされています。
このイヤホンもご多分に漏れず、ドンシャリの系譜を受け継いでいます。
中音をへこませているので、全体的にクリアに聞こえるだけでなく、ボーカルが聞き取りやすいのが特徴。
ただし気になる点も。
私は音を確かめるための試聴だったので気が付きませんでしたが、「タッチノイズがひどい」という意見を目にします。
タッチノイズというのは、歩いているときに、ケーブルが服などに当たった際に出る衝撃音です。
おすすめ③ S'NEXT final E2000 FI-E2DAL
「S'NEXT」というメーカーは聞きなれないかもしれませんが、知る人ぞ知るオーディオメーカーです。
この「final」シリーズは、以前私も購入したことがあって、その時は「ファイナル オーディオ デザイン」という社名だったと記憶しています。
音作りに非常にこだわりをもったメーカーであり、価格帯が違いますが「heaven」シリーズは絶大な人気を勝ち取っていました。
さて、このイヤホンはこれまでと趣向が異なり、「フラット~カマボコ系」の音になります。
ドンシャリ系とは全然タイプが違って、高音・中音・低音をフラットに鳴らします。オーディオプレーヤーの音作りだと、iPodの味付けです。
ボーカルが出てくるので、カマボコ=中音が強調された音ともとれなくはないです。
こうした音の特性から、丸い・落ち着いた印象を持ちます。
ドンシャリ系はともすると耳に痛い音になることがありますが、このイヤホンではそうした心配はありません。
自分の音の好みがまだハッキリしておらず、
という方に間違いのない音としておすすめします。
冒頭のように、イヤホンが壊れたので代わりを探しているという方にもおすすめできます。
まとめ
ということで今回は「予算3000円 おすすめのイヤホン3選」という記事でした。
3000円という価格帯には、数えきれないほどのイヤホンがあります。
その中からあえて「3つ」に絞りました。その理由は最初にお話しさせてもらいました。
これらのイヤホンを手にしていただくことで、付属品の代わりとして満足、もしくは、より一歩進んだイヤホンの世界を楽しんでもらえるようになればと思います。
この記事でご紹介したアイテムはこちら!
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