スタバのコーヒーをテイスティングしていくシリーズ!
今回は!
ひさしぶりにリザーブコーヒーをいただきます!
ということで、「ボリビア クシロファーム ジャバ」をクローバー製法でいただきました。
エクアドルロハ以来のリザーブコーヒーということで非常に楽しみです!
それではいってみましょう!
あらかじめお断りいたします!
以下の感想はあくまで私個人かつ素人の感想です。
また、今後の味覚等の変化により、随時記事を加筆・修正いたします。
コーヒーのテイスティングについてはこちらの記事をどうぞ。
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おいしい4ステップ!おいしいコーヒーの楽しみ方
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そもそも「スターバックスリザーブ」って?という方はこちらの記事をどうぞ。
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スタバリザーブ限定コーヒー「ボリビア クシロ ファーム ジャバ」って?
「ボリビア クシロ ファーム ジャバ」は、数あるスタバのコーヒーの中でも、「リザーブコーヒー」という一部の店舗でしか味わうことのできないカテゴリーに属します。
しかも、この豆はさらに「季節のコーヒー」のカテゴリーに属するため、限られた店舗で、限られた期間しか楽しむことができません。
このコーヒーの紹介文は次のようになっています。
繊細でフローラルな香りに、風味豊かな洋ナシを思わせる味わいと、ハチミツのような甘みが感じられるコーヒー。
引用:スターバックスコーヒージャパン
https://www.starbucks.co.jp/beans/reserve/4524785404342
さらに詳しく見てみましょう。
生産国:ボリビア
生産地/生産者:ユンガス地方、カラナビ地区 クシロ農園
加工方法:水洗式
酸味:MEDIUM(ほどよい)
コク:MEDIUM(ほどよい)
相性の良い風味:洋ナシ、リンゴ、甘いペストリー類引用:スターバックスコーヒージャパン
https://www.starbucks.co.jp/beans/reserve/4524785404342
それでは、実際にいただいてみましょう。
「ボリビアクシロファームジャバ」をいただく
今回は「クローバー」による抽出でいただきます。
「クローバー」というマシンは、抽出時間や温度をデジタル制御することで、豆の魅力を最大限に引き出すことができるというものです。
香りの印象
香りの印象として真っ先に感じたのは、とにかく落ち着く香りという印象です。
酸味を感じるでもなく、苦味を感じるでもなく
でも、ふわっとしたフローラルな香りを感じることができます。
この微妙なふわっとした香りが、どことなく落ち着くという印象の理由でしょう。
あまりに落ち着くので、このまま香りだけを楽しんでいたいとすら感じます。
一口すすった印象
とはいえ、このまま飲まずに冷ますのもいけないので、まずは一口すすってみましょう。
すーっとした広がり鼻に感じます。
緑が多い穏やかさ、というよりはもう少しにぎやかな色合いを感じます。
苦味をほとんど感じることもなく、しかし苦味もあまり感じません。
本当に、すっと、飲めてしまう、魔法のような風味です。
私は猫舌なんですが、つっつっと口をつけてしまいたくなります。
しっかりと口に含んだ印象
ここまでしっかりと口に含むと、ゆったりとしたコクを感じます。
口の中をさらっと抜けて消えるわけでもなく、でも居座り続けることもなく。
ゆったりと口の中を抜けていきます。
酸味もありますが、それほど強くはありません。
大地を感じる深さと、おおらかな懐の深さを感じる味です。
味を感じる順番としては、大地のようなしっかりとしたコク、ゆったりとした広がりを感じ、
その後、大地から芽を出した豆の鮮やかな酸味を感じます。
最後に、ゆったりとした甘みが口いっぱいに広がっていき、ほっと大地の大きさを感じるような印象です。
まさに母なる大地とコーヒー(豆)の一体感、自然の大きさを感じることができる一杯です。
しばらく口に含まずにいると、ようやく舌の奥の方で若干の苦味、コクの残り火を感じることができます。
また、少し温度が下がってきたところで口に含むと、より一層甘みが増してきました。
それにしてもこのコーヒー、本当に飲みやすい!
まとめ
今回はリザーブコーヒーの「ボリビア クシロ ファーム ジャバ」をクローバーによる抽出でいただきました。
リザーブコーヒーという一部店舗限定となっているだけでなく、季節のコーヒーでもあるということで、このコーヒーをいただけるというのは非常に貴重な体験です。
それだけに、ちょっと(リザーブコーヒーというカテゴリーから見ても)値が張る部類のコーヒーではあります。
ですが、この豆の持つ非常に豊かで、繊細な風味はやはり特別だと思います。
ぜひ一度味わってみてください!