みなさんこんにちは!
JCB THE CLASS を持ってはじめて京都へ旅行しました。
JCB THE CLASS(以下、クラス)を活かすため、
(1日目)京都観光⇒大阪へ移動
(2日目)USJ
(3日目)帰京
というやや強硬気味なスケジュールで旅行に行ってきました。
京都~大阪の旅行を考えている方のスケジュール立てのお役に立てれば嬉しいです。
なお、今回の京都観光にあたっては、「るるぶ」を参考にしました。
こうした地域情報誌は旅行初心者にとっては大変心強いです!
目次
新幹線とホテルの手配はクラスコンシェルジュにおまかせ!
旅程を思いついたところで、早速クラスのコンシェルジュへ電話。
旅のスケジュールに沿った手配をお願いしました。
もちろん、クラスの特典のひとつ、USJのフライングダイナソー優先搭乗の手配も同時に行っています。
朝9時頃に新幹線で京都駅に到着、ホテルは大阪駅徒歩5分圏内で空いているところならおまかせ、という条件です。
いったん折返しになった後、数時間もしないうちに連絡が来ました。
手配の手際の良さに満足です。
しかし、不覚にも忘れていました。
JCB Lounge 京都の営業開始時刻は朝の10時からということを…
うっかり待ちぼうけ。JCB Lounge 京都
不覚も不覚。
10時から営業開始というのを京都駅に着いてから、ラウンジを探す過程で気が付きました。
どうして新幹線を手配するときに気を配らなかったのか…。
ということで、京都タワーへ
室内に入ったものの、今度は早起きの揺り戻しがここできたのか、少し気分が悪くなってしまったのでタワーに上るのを断念しました。
さすがのおもてなし!JCB Lounge 京都
10時になったところでJCB Lounge 京都へ。
ついこの間まで20代だった若夫婦がクラスを提示することに少し恥ずかしさがありましたが、そこはやはりJCBクォリティ。満面の笑顔で気持ちよく受付していただきました。
のみならず、ウェットティッシュのパックまで手渡していただき、あっという間に緊張がほぐれました。
気温の上昇が予報されていたために汗をかくことが見込まれることや、食べ歩き(マナーとして許される程度のもの)もできたらいいなと考えていたので大変助かりました。
手荷物を預け、コーヒーをいただいたところでいざ京都観光です。
限られた時間の中で向かう先は…三十三間堂
今回の京都観光は非常に時間が限られています。
宿泊先が大阪というだけでなく、手荷物を預けたラウンジは18時までですので、何が何でも18時までにラウンジまでに戻らなければなりません。
観光特化という意味では、手荷物をラウンジに預けるよりも、コインロッカーに預けてしまった方が幸せになれるかもしれません…。
さて、今回は京都の東側を巡る計画にしました。具体的には以下の通りです。
三十三間堂
清水寺
二条城
スポットの数としては非常に少ないですが、今回はじっくりと観光することを目標としていますので、致し方ありません。
京都観光の1~蓮華王院 三十三間堂~
京都駅からバスで約10分。三十三間堂にやってきました。
市バスを利用する場合、100、206、208系統を利用してください。
バス停「博物館三十三間堂前」で降りると、目の前に三十三間堂があります。
地図はこちら
そもそも三十三間堂とは、「蓮華王院」というところの本堂に対する通称であるとのことです。
また、「蓮華王」というのは、本堂(三十三間堂)で拝することのできる本尊「千手観音」の別称で、「三十三」というのは、観音菩薩が三十三の姿に変化するというところに由来があるともいわれています(諸説あります)。
本堂および堂内の仏像は国宝に指定されており、大切に守られています。
したがって、堂内の写真撮影は禁止されていますのでご注意ください。
圧巻なのは1001体にも及ぶ千手観音像です。
別世界に飛び込んだような圧倒的な世界観は表現不能です。
ぜひ、自分の目で体感してみてください。
清水寺~上り、五条坂~
三十三間堂からバスで約10分。五条坂(清水道)でバスを降り、清水寺へ。
この五条坂は、清水寺へ向かう参道としての坂とは反対の方向になりますが、陶器まつりが伝統的に有名です。
毎年8月になると開催され、京都のお盆を彩る大切な催しのひとつとなっています。
参道を上っていくと、清水寺の塔が見えてきます。
清水寺
参道を上ると、いよいよ清水寺です。
音羽山 清水寺は、西暦778年に創建され、2019年現在まで1200年以上の歴史を有しています。
西暦778年というのは、奈良時代のことです。
794年に遷都され誕生したとされる平安時代よりも前ということにもなりますので、清水寺の歴史の重さを感じます。
創建後、何度も火災で焼失しますが、その度に再建されて今にいたります。
「清水の舞台」から初夏の風景です。
その「清水の舞台」ですが、残念ながら工事中でした。
この工事は、清水寺の屋根の葺き替え工事で、2017年2月より、約50年ぶりに行われているものということでした。
この記事の執筆時点(2019年8月)においても、清水寺の公式ホームページにて工事の案内がありましたので、現時点においても後世に残すための大事業が行われているようです。
清水寺の公式ホームページより写真をお借りしまして、工事前の舞台の様子をあげさせていただきます。
今後のリライトにより新しくなったお堂の写真を、オリジナルの写真へと差し替えさせていただきます。
(画像:清水寺公式ホームページより 秋の風景)
清水寺~下り、清水坂~
帰りは清水坂から降りていきます。
さすがにこちらの坂のほうが観光客が多いです。
下っていく中でだんだんとお腹が空いてきました。
見つけました。
京料理「日月庵」です。
今回いただいたのはこちら。
うなぎ!(贅沢!)
疲れた体にしみります。
おいしくいただきました!
京都駅へ戻って二条城へ
京都駅から地下鉄に乗り、二条城へやってきました。
雲行きがちょっと怪しくなってきました。なんとか持ちこたえてほしいところ。
二条城といえば、江戸幕府における栄華と終焉の舞台となった、日本史上重要な場所とされています。
重要というのはすなわち、
栄華=徳川秀忠、家光の招きにより、時の天皇が行幸された場所
終焉=最後の将軍、徳川慶喜により「大政奉還」の意思が表明された場所
ということです。
(参考:二条城公式ホームページ)
こうした大きな背景をもっている二条城は、存在としても大きく、歩いて回るのには相応の時間を設ける必要があります。
世界遺産なので、場内はもちろん、撮影禁止です。
日本の歴史の大きな転換を迎えたその場所をぜひ自分の目で確かめてみてください。
大政奉還がされた二の丸御殿 大広間では圧巻の世界が堪能できます。
JCB Lounge 京都で荷物を受け取り、いざ大阪へ!
二条城の見学にたっぷり時間をかけました。
広大な敷地にあれだけの素晴らしい建造物を見学するとなると相応のことだと思いますが、
なんとか、18時までにラウンジに戻ることができました。
ここから大阪駅に向かい、ホテルにチェックイン、夕食を目指します。
大阪に到着~USJへ~
大阪駅に着きました。
毎日東京駅通勤をしている私でも、さすがに大阪駅の大きさには驚きました。
京都駅でも感じましたが、本当に関西ではエスカレーターで右に寄るようです。
翌朝、目が覚めると、足が固まったかのように動きませんでした。
運動不足のようです。
半ば足を引きずるようにして向かった先は、
まとめ
たった一日だけの京都旅行でした。
さすがに多数のスポットを巡ることは難しいです。
したがって、少数のスポットを質重視で回ることになります。
こうした考えの場合、時間が惜しいのでJCBの京都ラウンジの利用はマストなのか考えてもよいと思います。
私は初めてのラウンジ利用だったので利用しましたが。
ただ、ラウンジは快適な空間でしたので、ラウンジの利用そのものは、ぜひおすすめします。
限られた時間の中で、今回観光できたのは、京都の東側の一部だけです。
東側にはまだまだ行きたいところはありますし、もちろん、西側も行きたいです。
いずれ記事を増やしていきます。
できれば醍醐の花見の季節に訪れたいものですね。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。
今回の京都観光の参考にしたのは「るるぶ」です!
旅行初心者にも大変わかりやすい内容になっているので大変参考になりました!