3泊4日の沖縄旅行もついに最終日になりました。
最終日は羽田へ帰ることが主題なので、特に観光スポットは立ち寄っていないのですが、
最後の最後でJALから素敵な贈り物をいただきました。
スタートでは背中を押してくれ、ゴールでも出迎えてくれるという出来事はとても印象的でした。
JALから七夕の贈り物
沖縄那覇空港から羽田空港に無事の到着。
7月7日は七夕だというのに羽田はあいにくの小雨で、しかも気温21℃と肌寒いくらいでした。
結局、3泊4日の沖縄旅行は、ほぼすべてが雨雲との旅行でした。
思い返してみれば、出発の朝、電車が遅延したために予定していた便に乗ることができず、JALのお客様ファーストたる素晴らしい対応のおかげでどうにかスタートできた沖縄旅行。
沖縄での激しい雨、雷雨とこっちまで泣きたくなるような場面が何度もありましたが、
この度のゴール再び、JALからの贈り物で粋な心づかいをいただきました。
これです。
羽田で荷物を受け取ってみたら、知らぬ間についておりました。
周りを見渡してみると、同じような贈り物をされているひとはほんのわずかで、ほとんどのひとはこの贈り物の存在を目にすることはなかったようです。
JALにメロメロ!いざ赤組へ!
この記事を読んでくださっている方の中には、この件について私ほどの関心を持たれない方も多いと思います。
もしかしたら私も、順風満帆な旅行だったらここまでの感動はしなかったかもしれません。
大げさかもしれませんが、こういう心づかいが「刺さる」場面が誰しもにあると信じています。
たまたま私はこのタイミングでした。
もしかしたらANAでも同じような心づかいをしているかもしれませんが、今回のことをきっかけにJALをメインにしていこうと思います。
すなわち「赤組」です。
もちろん、何が何でもJAL至上主義ということではありません。
ANAにはANAの魅力が必ずありますし、その魅力にほれている方も多いはず。
いずれそうしたANAの魅力に触れられる日が来ると思いますので、それまでのんびり待とうと思います。
沖縄旅行を終えてみて
沖縄旅行はやはり楽しいです。
晴れていたらもっと風景もきれいに見えたことでしょう。
ですが、悪天候の中でも十分に沖縄を満喫できました。
「アメリカンビレッジ」では室内設備が多く、また、街並みの異国情緒は天候関係なく楽しめました。
海水浴や残波岬の風景を楽しむことはできませんでしたが、行列必死の「金月そば」では並ぶことなくゆったりと沖縄フードを満喫できました。お菓子御殿では、沖縄有数のおみやげ「紫芋タルト」のできあがりを自分の目で確かめることができました。
「美ら海水族館」では、沖縄の海というテーマから沖縄の自然をたくさん学ぶことができただけでなく、心揺さぶられる体験をいくつもさせてもらえました。
沖縄の大地の恵みを活かした「okinawasun」のフレッシュフルーツを片手に訪れた「古宇利大橋」では、めまいのするような絶景に心打たれ、しばらく動けなくなるほどでした。
国際通りを訪れるころには雨も上がり、ゆっくりと散歩ができました。沖縄のカルチャーの一端を垣間見ることができたのではないでしょうか。
次回はああしたい、こうしたいという宿題のような目標もできました。
特に琉球ガラスは楽しみです。
またそう遠くない将来に行こうと思います。