-
【2020年上半期 デスク周り部門】反響が多かった&買ってよかったモノ7選
続きを見る
こんにちは!けってぃです!
私はトラックボールマウスを愛用しています。
今回はロジクールとエレコムを両方を使ってみて感じたことをまとめていきたいと思います。
ロジクールとエレコムのどっちにしようか迷っている。
親指タイプか人差し指タイプで迷っている。
そんな方に参考になると思います。
目次
そもそもトラックボールマウスを使うメリットって?
そもそもトラックボールマウスを使うメリットとは何なのか。
簡単にまとめると以下の通りです。
メリット1:腕の負担軽減が期待できる
メリット2:狭いスペースでも使える
メリット3:マルチディスプレイ環境で輝く
メリットはざっとこんな感じです。
実際に使ってみて感じたメリットなので、妄想よりは参考になるかと。
次からはそれぞれの使い心地を簡単にレビューしていきます。
m570t VS DEFT
今回比べるのはこちらの2機種です。
ロジクール m570t
個別レビューはこちらからどうぞ
エレコム DEFT
個別レビューはこちらからどうぞ
親指派か人差し指派か
上記2機種の一番の違いは使う指です。
親指タイプ=m570t
人差し指タイプ=DEFT
つまるところ、この点でみなさん悩むことになります。
まず親指タイプの「m570t」ですが、右クリックと左クリックの役割が通常のマウスと同じなので、割と簡単になじむことができます。
ポインタを親指でコロコロと動かすだけで負担軽減を期待することができるので、費用対効果が高いと言えるのではないでしょうか。
はじめてトラックボールマウスに挑戦する方には、まずm570tをおすすめします。
次に人差し指タイプの「DEFT」ですが、指の役割が通常のマウスと全く異なります。
人差し指(と中指)でポインタを操作し、親指で左クリックをします。
これを聞いて「あ、じゃあM570でいいや」ってなるかたもいるはず。
しかしながら、親指タイプとは違った操作性があります。
それは、人差し指の腹でボールをコロコロできるということです。
親指タイプだと、親指の関節の可動域という制約があります。
したがって、大きくポインタを動かす必要がある場合、例えば、デスクトップPCや、大きなモニター、マルチディスプレイといった環境では人差し指タイプに分があります。
コロコロ、ではなく、ジャーっと、あるいはギュンギュン回せるので、とにかくボールを回したい方や、
大きくポインタを動かしたい方には人差し指タイプをおすすめします。
耐久性は?
ロジクールのm570tを検索すると、チャタリング事例が多くみられます。
チャタリングとは、接触不良等により、一回のタッチで何度も同じクリックがされてしまうことをいいます(キーボードでは、「あああああああああああ」となります)
私のマウスでは、今のところこのような事象は起きていませんが、あまりにも発生事例が散見されるので、やや不安になります。
一方、エレコムのDEFTではどうか。
これは実際に私が体験したことですが、買ったばかりにもかかわらず、なぜか通信が切れてしまい、ポインタが動かせなくなりました。
返品しようにもレシートや外箱を捨ててしまっていたのであきらめて買いなおしましたが、エレコム商品に関する信用が揺らいでしまいました。
電池の持ちはどうか
電池の持ちに関してはどちらも十分であり、甲乙つけるほどはないと考えています。
充電池を使用すれば、コスト的にも不安はなくなると思います。
けってぃはどちらが好みなのか~操作性等を踏まえて~
私は、マルチディスプレイ環境で作業をしていますので、大きくポインタが動かせるDEFTをメインで使用しています。
また、親指タイプでは親指の関節への疲労感も気になりました。
腱鞘炎になるような不安が拭えませんでした(検索してみると、たしかに事例はあるようです)。
そして、ドラッグ&ドロップが、親指タイプだとやりにくいです!
これは私の手の形や握力の問題ではありますが、身体に合わないものは使うべきではないと判断しました。
DEFTの場合、親指と小指で挟み込むように握ることでドラッグ&ドロップができるので、慣れればこちらの方が疲労感を感じにくいです。
まとめ&けぶろぐの編集後記
ということで今回は数あるトラックボールマウスのなかで、ロジクールとエレコムの機種をピックアップしました。
ここでもう一度、トラックボールマウスのメリットと、両者のおすすめを整理しましょう。
トラックボールマウスのメリット
メリット1:腕の負担軽減を期待することができる
メリット2:狭いスペースでも使える
メリット3:マルチディスプレイ環境で輝く
ロジクールの「m570t」をおすすめする方
・初めてトラックボールマウスを手にする方
・通常のマウスとの使用感に近いものを望む方
エレコムの「DEFT」をおすすめする方
・大きな画面で操作する方
・トラックボールマウスの特徴を全力で感じたい方
上でドラッグ&ドロップのことに触れましたが、まあ、慣れです。
どちらのマウスにしても、大きなメリットを受けることができるはずです。
ぜひ試してみてください!
-
【2020年上半期 デスク周り部門】反響が多かった&買ってよかったモノ7選
続きを見る