在宅ワーカーやブロガーの増加により、当ブログの「デスク周りを快適に」というカテゴリーへの検索流入も増えています。
わざわざ検索してきていただいている以上、有益な情報を提供していこうと心がけているので、反響があるとめっちゃうれしいです。
そこで今回は、私がデスク周りをひたすら快適にしたい一心で試してきたモノのうち、
【デスク周りを快適にする7アイテム】
としているモノをご紹介したいと思います。
読者目線で反響の大きかったモノ、そして私目線で心から手にしてよかったモノを厳選しましたので、ぜひ手に取ってみてください!
目次
第7位 珪藻土コースター
こちらは記事にはしてないんですが、「珪藻土コースター」は非常に便利です。
言うまでもなく、珪藻土の「吸水パワー」はハンパないです。
お風呂マットでその利便性は思い知らされていましたが、コースターもあるということで即購入。
洗いたてのグラスをすぐに使うこともできるし、特に梅雨~夏にかけて、コップやペットボトルの水滴が気になる時期の活躍ぶりに説明は不要でしょう。
水滴のつかないタンブラーを使うことも考えましたが、コースターには別の役割があると考えていて、
定置管理
これがささやかながら重要。
デスクをワンポイントでオシャレにしてくれたり、グラスの置き場所として目印になってくれるので、デスク上が整って見えます。
さらに、吸水パワーによりデスクに水滴のあとを残すこともないです。
第6位 リストレスト(キーボード用)
ノートパソコンなど、薄型のキーボードを使っている方には需要ないんですが、キーボード用のリストレストがあるとタイピングが楽になります。
手首の位置が上がるので、キーボードを押すのにムダな力がかからなくなります(指が立つので、真下へ押下しやすくなる)。
私が使っているのは「FILCOのウッドリストレスト Mサイズ〔幅360mm〕」という木のリストレストです。
この絶妙なアーチが手首のすわりを良くしてくれているんですよね。
木って大丈夫?なんて疑っていましたが、木の堅さが意外なほどに自然に馴染むものでした。
ふと考えが至ったんですが、これまではデスクという硬い天板に手首を置いていたんですから、馴染むに決まっていますよね。
アマゾンのレビューもすこぶる良い、納得の一品。
第5位 ワイヤレスヘッドホン
ワイヤレスならもう持っているよ!という方、素通りせずに紹介させてください。
写真のヘッドホンは「ソニー ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン WH-H910」です。
このソニーのワイヤレスヘッドホンはQOLを上げるポテンシャルを十分に秘めています。
私としてはより上位として扱うか迷いましたが、客観的に人気記事を上位にすべきと考え、ヘッドホンは5位です。
詳しくは別に記事にしていますので、ここでは簡単にご紹介。
8年ほど前にソニーのワイヤレスヘッドホンを検討しましたが、音質面から断念しました。
以来、音質重視で生きてきたのでワイヤレスの「利便性」に気づくことなく今日まで。
家事用にワイヤレスでも試してみるかと、なんとなく手にしたんですが…
ちょ、え、これ便利すぎない?
となりました。間違いなくQOL上がってます。
もちろんデスク周りにあっても大活躍です。
ワイヤレスなのでタイピングの邪魔になりませんし、マイクが内蔵されているので通話もオッケーです。
密閉型のヘッドホンですので、音が漏れません。家族が掃除をはじめたらノイキャンをオンにしましょう。
家事をはじめとするあらゆる作業に向いていますので、試してみてください。
ワイヤレスならもう持ってるよ!という方、もう一歩音質にこだわってみませんか?
このヘッドホンは「元気で素直な音」が特徴です。ナチュラルに元気になれる音ですのでぜひおすすめします。
-
イヤホン派がソニーのワイヤレスヘッドホン「WH-H910N」を選んだ理由
続きを見る
第4位 モニターアーム
エルゴトロンのモニターアームを使うと、デスクがスッキリして広く使えるようになります。
しかも、モニターを前後・上下左右に自由に動かせるので、体勢や目線の高さに合わせることもできます。
タイピング時には前かがみになりますから、モニターを遠くに。
椅子にもたれてゆったりと動画を見るときはモニターを近くに。
あとは目線が下がらないように高さを調整してましょう。
「早く導入しとけばよかった」と思わせる、価値の高いモノでした。
-
【徹底レビュー!】エルゴトロンのモニターアームの良かった点と注意点
続きを見る
第3位 ディスプレイ
マルチディスプレイ環境にしたくてBenQのディスプレイを導入しました。
マルチディスプレイにすることは、いわば「デスクをもうひとつ追加」することです。
例えば「メインのモニターで文書作成をしつつ、作成内容にかかる調べごとは別のモニターで行う」ということができるようになります。
いちいちウインドウを切り替える必要がないので、非常に作業効率が上がります。
仕事だけでなく、プライベート用途でも活躍します。
「サブのモニターでお気に入りの動画を見つつ、メインモニターで好きなことをする」といったことですね。
私はサブモニターで好きなアーティストのライブDVDを流しつつ、メインモニターでブログを書いたりしています。
モニターそのものはおよそ1万円強でしたが、間違いなく価格以上の恩恵を受けています。
-
マルチディスプレイに本気で迷う方へ!BenQ GW2480はおすすめですよ!
続きを見る
第2位 トラックボールマウス
3位のディスプレイと同様に反響の大きかったガジェットです。
トラックボールマウスとは、マウス上のボールをコロコロすることでマウスポインタを動かすマウスです。
私は「エレコム トラックボールマウス M-DT2DRBK」という人差し指(と中指)でコロコロするタイプを使っています。
このマニアックなマウス、実は意外なほど右腕に優しい。
わかりやすい例としては、マウスそのものを動かす必要がないので、
マウスあるあるである「いつの間にか遠くに行ってしまったマウスを持ち上げて手元に戻す」
という動作が無くなります。つまり、この動作が無くなる分右腕に優しい。
また、マルチディスプレイにするとよりわかりやすく効果を感じられます。
複数のディスプレイ間でポインタを動かすとなると結構な移動距離になりますよね?
でもコロコロするだけで済むなら?あとはご理解いただけるはずです。
もちろん慣れが必要です。最初はおさいふが痛みが小さい価格帯から試してみてください。
-
トラックボールマウス便利すぎ!エレコムDEFT(デフト)レビュー
続きを見る
第1位 キーボード
このブログで常にぶっちぎりで反響をいただくのは「キーボード」の記事です。
いくつかキーボードに関する記事を書きましたが、中でも「リアルフォース vs HHKB」の記事への検索がダントツです。
どちらも魅力的なキーボードですが、この記事の趣旨として、多くのひとにオススメしたいのは東プレの「リアルフォース」です。
私は「R2TLSA-JP3」という機種を気に入って使っています。
このキーボードを簡単にいうならば、「フェザータッチで入力できる、疲れないキーボード。しかも打鍵音が静か」です。
キーの重さが30gという驚異の軽さで、余計な力を入れずに打鍵ができます。
もちろん、キーの重さも選べます。「45g」「30g」「変荷重」といった具合です。
これを買う前に「45g」のメカニカルキーボードも試しましたが、疲れが改善しなかったので「30g」にしました。
「30g」の日本語配列のキーボードは唯一無二です。
また、キースペーサーという「靴の中敷き」みたいなものを入れることで、より浅く・速くタイピングできます。
もともと静音モデルなので「カチャカチャ」という音は一切しませんが、キースペーサーを入れるとさらに静かになります。
東プレの「リアルフォース」シリーズは超高級です。リンクから飛んでいただければわかりますが、たぶん、一瞬でひるむと思います。
価格面から、このキーボードにしたせいで次のような後悔もしました。
それは、このキーボードの軽さに調教されてしまったために、会社用にもう一台買うハメになったことです。財布に優しくない。
この「リアルフォース」というキーボードですが、ネット上ではよく「いろんなキーボードを試して、最後にリアルフォースに行きつく」と言われています。
リアフォは財布に優しくないので、なんとか安く済ませられないかといくつかキーボードを試してきましたが、結局行きついてしまいました。
過去のキーボードにも個性があるので「安物買いの銭失い」とは思いませんが、「最初から買っておけば間違いない」と過去の自分に言いたいです。
価格的にちょっとすすめにくいんですが、当記事の1位にするほどにオススメしますのでぜひ手に取ってみてください。
まとめ&けぶろぐの編集後記
今回のランキングを振り返ってみると、「デスク周り」を快適にするアイテムと言っておきながら小物のランクインが少ないです。
これはまさに、私が自宅のデスク環境を整えた道のりそのものです。
文房具については研究中。
文房具の研究が進めば、快適アイテムの幅は今後も広がっていきますし、このランキング記事もより充実していくことでしょう。
今後も単体記事で紹介していきますし、ランキングのようなまとめ記事も作っていこうと思います。