スタバのコーヒーをテイスティングしていくシリーズ!
今回いただくのは、リザーブコーヒーの「コロンビア モンクス オブ サンロケ」です!
それではいってみましょう!
あらかじめお断りいたします!
以下の感想はあくまで私個人かつ素人の感想です。
また、今後の味覚等の変化により、随時記事を加筆・修正いたします。
コーヒーのテイスティングについてはこちらの記事をどうぞ。
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おいしい4ステップ!おいしいコーヒーの楽しみ方
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そもそも「スターバックスリザーブ」って?という方はこちらの記事をどうぞ。
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スターバックスリザーブに行ってきました!リザーブ限定カードもゲット!
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スタバリザーブ限定コーヒー「コロンビア モンクス オブ サンロケ」って?
「コロンビア モンクス オブ サンロケ」は、数あるスタバのコーヒーの中でも、「リザーブコーヒー」という一部の店舗でしか味わうことのできないカテゴリーに属します。
このコーヒーを注文するともらえるカードの紹介文は、次のようになっています。
ブラックウォールナッツのような風味や、キャラメルを思わせる甘みをもつ明るい味わいのコーヒー。
さらに詳しく見てみましょう。
生産国:コロンビア
生産地/生産者:ウィラ県
加工法:水洗式
酸味:MEDIUM(ほどよい)
コク:MEDIUM(ほどよい)
相性の良い風味:ミルクチョコレート、シートシトラス、バターを使用したペストリー類
それでは、実際にいただいてみましょう。
コロンビア モンクス オブ サンロケをいただく
香りの印象
甘い香りを感じ、続いてアーシーさを感じる香りを感じます。
ロースト感とまでは言いませんが、しっかりとした香りが特徴的です。
さらに、香りの段階で感じるのは個人的にはめずらしいのですが、若干の酸味を感じました。
一口すすった印象
やはりロースト感のようなアーシーでしっかりとしたコクを感じます。
苦味が全面に出ていて、一口すすっただけなのに、のどの奥にしっかりと苦味が残ります。
また、香りの段階で感じていた、酸味もしっかりと感じます。
苦味と同様に、一口すすっただけなのに、舌先にしっかりと残ります。
この段階で苦味と酸味が舌先に残るというのは、このコーヒーの大きな特徴だと思います。
しっかりと口に含んだ印象
まず、しっかりとしたコクを感じます。
あわせて、苦味を強く感じます。
舌先にバッチリ爪痕を残していきますね。
スッキリ系というよりは、ドッシリ系
続いて感じる酸味は、フルーティあるいはブライトな印象を持つものではなく、しっかりと酸っぱいです。
エチオピア産の豆のような、スッと消えていくような、あまり好みに左右されないような酸味ではありません。
大地を強く感じるような強さを持っていますので、ブライトな印象とは逆です。
酸味・苦味・コクが強く、エチオピア産の豆が持つ明るさと比較すると、暗さを感じます。
この豆はたぶん、飲む人によって好みが分かれます。
あるいは気分によって分かれるでしょうか。
好みはさておき気分という感覚で言えば、ゆったりとくつろぎながら、チョコレート(が含まれたスコーン)と合わせる気分の時には良いかと思います。
のどを通ってしばらくすると、舌先に甘みを感じるようになります。
少し温度が下がってくると、しっかりとしたコクから連想される甘みを感じます。
キャラメルやナッツ系の甘みです。
苦味に慣れてきたところで、この甘みはより顕著な風味となり、続いて尖った酸味が感じられるようになります。
まとめ&けぶろぐ編集後記
今回は「コロンビア モンクス オブ サンロケ」をクローバーによる抽出でいただきました。
強いクセが特徴的ですが、しっかりとしたコーヒーが好みのひとにはぜひおすすめしたいです。